ヒロ君と喧嘩をして、理由は難だか忘れたけど。とにかくムカつくって訳じゃないけどなんか仕返しをしないといけないような気がしていた。当時小2くらいだったかな。で、ヒロ君ちのドアに石で傷を付けて絵を描いた。我ながら結構良く描けたと思い、なんか気分が良かった。折角なので同じマンションの仲いいOさんのウチのドアにも新作を描いておいた。で、その事を忘れていたら、マンションで奥様たちがひそひそ、がやがや不穏な空気。聴いてみると、家のドアにキズを付て立ち去るという悪質で陰険な悪戯が流行っているが健ちゃんは犯人見なかった?とのこと。いや、それ書いたの俺だし。とサラっと白状して以来、Oさんのおばさんは挨拶しても、返事してくれくなった。