の愚痴

現状認識の為に今の仕事がなんで嫌なのか書いてみる。メンテナンスが主業務なのに厳しい受注ノルマがあるのが嫌だ。単純に考えれば、製品が壊れれば壊れるほど受注が増えるわけだけどそれにノルマがあるのが意味わかんない。例えば自分の車を修理なり点検にだそうと考えたとき、そんなノルマが課せられたところに出すだろうか。僕ならそんなところに出したら余計な部品まで交換されて請求される可能性を鑑み遠慮させてもらう。現にこの会社もノルマ達成の為に随分必要のない点検や保守をやっていると思う。第一、点検なんかやっても実はほとんど意味無くて、壊れる時は壊れるし、むしろ点検なんかやるから壊れるようなもんなんで。ついでに言えば保守というのは保険みたいなもんで壊れたときにただで直しますよという契約であってつまりたくさん壊れれば元が取れるという代物であるが大抵の場合保守契約なんかしないで故障したときに修理代を払ったほうが得なんである。そもそも保険とか保険のおばちゃんとかいうものが大嫌いなんで、自分の嫌いなものを他人に売りつけるというのは非常にストレスが掛かる。というよりも気が狂う。じゃあノルマをなくせばいいかっつうとそうもいかないのは製品自体を原価ぎりぎりないし赤字で販売している現状では、メンテナンスで儲けるしか会社が生き残る術はないので。携帯電話とかプリンターとかみたいな商法になっちゃってるわけで。まあこんなヤクザな商売やってたらいずれ沈没するに違いないと思ってるわけでますます仕事がいやんなる。他にも嫌なことは山ほどあるけど眠いんで続きはまた。おやすみなさい。