今日は小学校の終業式。夏休みを迎える。さて、小6の長男は中学受験を考えている。今年になって急に始めたし、まあかなり難しいだろう。目指しているのは来年から新たに新設される公立校だ。彼の目論見としては新設校で囲碁部を立上げたいようだ。同じ囲碁塾に通う子も受験するらしく二人とも通うことになれば、結構強い囲碁部になるかもしれない。そうなれば(部活の立ち上げの苦労も含め)とてもいい経験ができるのではないかと思う。なので、親としては、できればうまくいってほしい。
本人としても結構がんばってはいるようだ。(はたから見ていると、机の前に座ってぼーっとしたり、足を掻いたり、全然集中していないように見えるが。)
やはりそういう具体的な目標があれば、がんばれるのだと思う。がんばれと言われたところで、動機が無ければがんばれない。幸い今はモチベーションを持ってくれているから、後はそれをサポートするだけで、余計なことは言わないでおきたいと思う。
親としてできることは、好奇心と意欲を持てるようにすること。本人の取り組みに、できるかぎりのサポートと環境を与えること。たとえ失敗してもそれをばねにできる安心を与えること。くらいだと思う。