ドラゴン桜(21) <完> (モーニング KC)

ドラゴン桜(21) <完> (モーニング KC)

「思考のボトルネックを解除しよう!」でお勧めされているので読んでみた。極論は面白いね。「教育もビジネスだ。市場が求めるニーズを満たさないで生き残れるか!」とか「つめこみこそ真の教育である」とか「学校なんか楽しくなくていいんだよ」とか「学力とテクニックは完全に同義のものですよ」とか

街場の教育論

街場の教育論

ドラゴン桜を中和する意図で読んでみた。ドラゴン桜は”教育もビジネス”説なので。ただよく読むと教育に市場原理を持ち込むことに必ずしも全面的に反対しているわけではない感じだった。まあ当然ながらblogの内容と同じだった。

書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫)

書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫)

書きあぐねては居ないけど、どこかで(忘れた)お勧めされていたので読んでみた。面白いですね。小説に限らず、創作するとはどういうことかについて。

まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)

まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)

中東のこととかさっぱり分からないので読んでみた。結局さっぱり分からなかった。

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

金沢ブックセンターで勧められていたので読んでみた。アメリカ人(特にブッシュ元大統領)がどれだけアホかについて。キリスト教原理主義のダメさについて。

ワークライフ“アンバランス”の仕事力

ワークライフ“アンバランス”の仕事力

とりあえず必死に働け、と書いてあった。

ベルサイユのばら 5 (集英社文庫(コミック版))

ベルサイユのばら 5 (集英社文庫(コミック版))

一般教養として読んでみた。2巻の氷室冴子の解説が泣けた。

やし酒飲み (晶文社クラシックス)

やし酒飲み (晶文社クラシックス)

「書きあぐねている人〜」で紹介されているので読んでみた。せいかくには途中まで読んだ。奇想天外な神話みたいな話。面白いけどこんなの読んでる場合じゃない!と思ってしまう何かがある


この手の本は結局同じことが書いてあるので、どれだけ切り口が斬新かが全てで「レバレッジ」という切り口に期待して読んでみたが結局『要領よくやれ』ってだけで全然斬新じゃなかった。

翻訳教室

翻訳教室

金沢ブックセンターで勧められていたので読んでみた。性格には飛ばし読んだ。東大の講義録。へー、そういう事考えながら翻訳してるんだ、といった発見。抜粋ばかりなので作品自体の面白さを味わえないのがつらいところ。オースター「孤独の発明」を原文で読みたくなった。